またまたヘンテコリュウグウ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

今日は城ケ島1ボート調査

ドライスーツで潜ってはみたものの、水没は直ってないですね、やっぱり。

水圧検査したっていうけど、何のための検査なんだろう・・・・・
意味不明です。



岩骨は随分流れていました。

リュウグウのオモシロイのが出ているエリアはちょうどコーナーになっていて、
流れの影響を特に受ける場所。

じっくり撮れればいいですがパントマイムのようです。
(笑)
それでも何とか撮りましたが。



PB290061.jpg

撮り始めはオオクチリュウグウだと思っていましたが、

「あれ??待てよ。なんじゃこりゃ??」
という個体。

もっとちゃんと撮りたかったのですが、パントマイムみたいな撮り方なのと、
どんどん奥に逃げられたのとで、これが精一杯でした。


模様が明らかにオオクチリュウグウではありません。
オオクチリュウグウのモノは模様ではなく線です。

紺の線が入るのですが、写真の個体のは明瞭なストライプ柄です。


サイズは3mm


さてさて、この子は一体何なのでしょうか???




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復活のスミレさん・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ケ島のへいぶ根にまたもやスミレさんが復活。

10月の上旬に別の場所にいた個体を移設したことがあるのですが、
これはおそらくロープに近い移設先から忽然と姿を消した子ではないかと。。。

サイズ的にそうですね。

色も薄いし。


すぐ近くの枯れたヤギにいました。

しかし、このヤギに着生するこの種のカイメンの成長の早いこと。

夏に水温が上がるとやせ細って枯れるのですが、
水温が下がり始めると勢いを取り戻すが如く大きく太ります。

水温とともに盛衰する分かりやすいカイメンです。



PB220032.jpg

それにしても、いつ見ても、スミレさんはカワイイですね。

外套膜周縁の特徴から見てクリヤイロの色バージョンではないですし、
体表に見られる小突起の数々が、特徴的にレンゲでもないです。

ボクはこれをそれらとは違う別種だと思っています。



今年は4個体出現しまして、いつも観察を欠かさず行いましたが、
残念ながら卵塊は一度も確認できませんでした。

卵の産み方、そして卵塊そのものの観察が同定作業には有意義です。



この子はまだ小さく、エサとなるカイメンはこれからモリモリ増えるので、
かなり長く観察出来るのかも知れません。




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この週末もありがとうございました・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

週末は更新ができませんでした。
かなり慌ただしく動き回ってヘトヘトでしたが、
大変充実していましたよ!!


やはり1にも2にも人様の笑顔ですよね ^o^/

あらためて思います。



昨日、連日diveの方が城ケ島へいぶ根で行方不明だった種を発見!!

こういうの嬉しいですよね ^p^

エサに着いていたわけではないので明日行くともういない感じなのが残念でしたが、
いまだにあの辺りにいるんだという事が分かっただけでも収穫です。

ありがとうございました。


これ

PB240008.jpg

アオウミウシsp.
です。

この夏に一時期3個体カイメンに着いていて、2個になったり1個になったり、
また3個になっていたり・・・・・

最初1個だけいて、他の2個はお引っ越しして頂いたんですがね。
(笑)

そこそこ長く楽しませてくれました。


この個体は分類学的に検体された上でのそれではないので、
本当にHypselodoris属なのかは定かではありません。

このあたりのイロウミウシ科の子たちは姿形では属分けは難しく、
歯舌の特徴をもってしても難しいため、DNA鑑定をお願いした経緯もあります。

ヨーロッパの学者様のお仕事に期待しているのですが・・・・・



ああぁぁ、調査ダイブ中であればエサ場に連れて行ってあげたのにな・・・・・




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未記載種のタンブヤ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ケ島ダイビングセンターのお客さまお二人がリサーチされて発見した種。

タンブヤの1種


65665.jpg

未記載種のタンブヤです。

未記載種と書きましたが、世界のウミウシに1個体掲載されてるのみで、
その他図鑑等には掲載されていません。

それは未記載種の定義とは違いますが、この写真の個体は
間違いなくどの文献にも載っていません。


この種が成体でどれくらいのサイズになるのか、
それによって写真の個体は幼体なのか既に成体なのか、

このあたりが大変興味深いです。


許されるならば定点観測出来る場所に移したいですよね。

泡が当たらないような場所にです。


とても意義深いのですがね・・・・・




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ビーチ調査を兼ねてファンダイブ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ケ島のビーチは秋は不作です。

毎年そうなんですが、どこからやってきたのか分からない土砂が岩肌を覆い、
カイメンやコケムシ、ヒドロがダメになります。


カイメンはまあまあ良し。
と言ってもエサとなるモノは限定されます。

コケムシはうーーん。
一部の場所で被覆性のみ生息。

ヒドロ虫はまだダメです。


海藻はそこそこ生えていて、それに着生するミクロサイズのヒドロもいるのかもですが、
目で見えません。

ま、いればミノウミウシの類が着くでしょう。
しかし昨日はバシャバシャで、どうにもなりませんでした。




PB200100.jpg

海況があまり良くない時はウミウシは不作です。
これは仕方がないことです。

そんな時でもアオウミウシは元気ですね!!

とは言っても、昨日はバシャバシャのため顔だけ突っ込んでお尻が出てるアオ君ばかり目につきました。



ウミウシハンターズの基本スタイル
足下のアオウミウシを綺麗に撮ろうとするウシラーでいましょう





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スイートジェリーはおしゃれさん??・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

10月の2大台風の影響を濃く受けた城ケ島。

そんなこんなで今年はウミウシの苦労をしていますが、
昨日はコトヒメ発見のことを書いて、今日はスイートジェリーミドリガイを書きます。

同じ日に城ケ島へいぶ根で見つけました。

サイズは4mmほどの小さい個体。

これも夏以降見なくなった種でして、記憶をたどると10月は1個も見てません。


それも台風の影響なのかシーズン的な影響なのかそれは分かりませんが、
毎年秋にも欠かさず出てくれている種だという認識があるので、
前者の可能性もあるのかなと。。。


この種は日本全国どこにでもいます。
レア度など微塵もありません (笑)

しかし個体差がとても大きい種でして、側足の色彩などはバリエーションがとても豊富です。

外套膜全体が青味がかったモノ
どう見ても灰色のモノ
ごく稀に紫色のモノもいます


触角先端のオレンジ色部分の違いで見分けることもありますが、
それだけでは同定するに決定的とならないヨゾラミドリガイとの差など、
意外にややこしい種です。



PB170011.jpg

写真の個体は灰色で、綺麗な部類ではありません。 
^o^;

この差が地域差なのかといえばそうではなく、
城ケ島においても写真のような灰色のモノ、
青味がかった個体、その中間、

いろいろと出ています。

つまりアオウミウシの模様の如く単なる個体差であって、
遺伝子レベルで操作、作用されるほどのことではないのであろうと。。。

あと考えられるのは食性の作用ですが、エサとなる海藻の影響であれば
それこそ海藻には大きな地域差があるので、この種も当然大きく影響を受ける筈であります。


となると、単なる個体差・・・・・
プランクトン状態から変体するにあたって、

「君は灰色、ボクはアオ・・・・・オタクは、えーーっと・・・・・より白っぽく・・・・・」

なんて、気まぐれのように染まっていくのでしょうかねー。
(笑)



個体差と隠蔽種の可能性を混同しないようにして下さいネー




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何でもない種が久しぶりで嬉しかった・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

コトヒメウミウシなんて冬になればいっぱいでて、
夏まで、いや、秋でもいるよな・・・・・

なんて考えると通年いるわけですが、

昨日城ケ島へいぶ根で1個だけ見まして、

「うぉ、ちょっと待てよ、超久しぶりじゃないのか??」
と思ったりしました。


サイズは3-4mmですね。
通常よりやや小ぶりです。



PB170058.jpg

ヒドロに乗っかってますが、カイメン食の筈なのでたまたまです。
^^;

シーズン的には秋になると減る種ではありますが、
それでも毎年見ないということはなく、出会える数が減る秋のシーズンにおいて
カウントを稼げる便利な種だったりするんですよね。

(笑)

しかしながらしばらく見なかったというのは、やはりあの台風のせい??
なんでしょうかね??

それとも別の理由??

この種はどこでもいるので、よその話も聞かないと分かりませんが、
関東と東北を襲った15号と19号の被害たるや半端じゃないので、
やはり根こそぎやられたんだろうなぁーーと思うんです。




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ミドリアマモという草食動物・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

最近の岩骨にミドリアマモウミウシが増殖しています。
(笑)

いえ、以前からミドリアマモは多いのですが、
10月の2つの大きな台風とシーズン的な要因もあって、

ここんトコ全く見ていませんでした。


ところが最近になってよく見るようになっています。
これはテントウ然り。。。

飛ばされたか荒らされたかでいなくなるケースが多く、
ここしばらくもそのケースでした。


海藻が元気なかったってことなんですよねー


しかしこうした緑藻類食のウミウシが増えること、
すなわち緑藻が元気、そしてそれを畑にヒドロ虫が着生し、
それをエサとするミノウミウシ類が着く・・・・・

そう結びつけて見ることが出来ます。



PB160078.jpg

小さいですね。
2-3mmです。

他にも、テントウ、ヒラミルミドリガイ、クロミドリガイ、
このあたりが増えると明るい兆しです。



明日は回るルートを変更しよう。



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フサコケムシの復活・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ケ島岩骨の壁のフサコケムシが徐々に復活しているのは最近述べました。

まだ最盛期の半分にも満たないですが、明らかに台風19号直後とは違います。

これは純粋に嬉しいことではありますが、
着くべきモノはまだ着いていないので、

そういう意味ではもう少し時間が必要なようです。


ここではコミドリリュウグウが200-300個体着くのが通常ですが、
本日見た限りでは5-6個しか見ませんでした。

リュウグウ祭りはもう少し先ですね。

^^;



PB150094.jpg

本日はリュウグウの確認という名目で、

クロスジリュウグウSP
トサカリュウグウ
オオクチリュウグウ
ミドリリュウグウ


これらのチビを見つける意気込みで壁を見ていました。

その結果、ミドリリュウグウの激チビを見つけました。

今日はかなりうねっていたのですが、もう少し穏やかであれば
他の個体も見つけられたかもしれません。



明日も探し物に徹するつもりでーーす!!!




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なんとまぁー、アオモウミウシ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ケ島岩骨の環境が回復傾向にあるのは書きました。

ミルなどの緑藻類にヒドロが多く着生しているのを確認しています。


今日はヒラミルそのものをエサにする
アオモウミウシ
を発見!!

これをこの時期に見かけるとは思ってもみなかったです。



PB120125.jpg

2個体ともこちらを向いてくれました。
(笑)

アオモは基本的に小さいです。

テントウウミウシに似ていますが体色と顔の色が異なります。


目が何とも言えず愛くるしいですね!!

春から夏にかけて見られるウミウシと思っていましたが、
11月に出るとは驚きました。


そして何より、今日もテントウを見かけましたので、いつもの岩骨に戻りつつあります。

それが一番嬉しい

^o^




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神奈川県三浦半島の城ケ島・宮川湾でウミウシ探しを専門とするダイビングショップです

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Author:umiushihunters
神奈川県の三浦半島先端にあります城ケ島と宮川湾にて日々ウミウシ探しに邁進するダイビングショップのブログです。

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