3週間くらい前の個体・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
城ケ島ビーチで今年の冬に見かけた個体が、やや違うところに2個いたんですよね。
しかも、うーーーん、なんだろう、これ・・・・・みたいなやつ
先ず写真です。

サイト「世界のウミウシ」ではTrinchesia sp.にしてますが、まぁ、不明な場合の暫定箱です。
毎度のことで。
取り敢えずTrinchesiaに入れるという、Trinchesiaは便利箱。
^^
この種は前から見ると、顔の触角間あたりにピンクの丸い斑紋があるのが特徴的です。
ですが、この写真のように上から見ると、この斑紋は顔の表面ではなく触角間の内部にあるのが分かります。
つまり表面の模様ではなく内部の何か。
それが模様というより種を構成する質の一部ということ。
器官とかではなく、言わば「そういう色をした体の一部分である」ってことで。
体表面の模様や色ですと、場合によっては個体差、何らかの変異である可能性もあり、
それが種を分類するに決定打となるに乏しいですしね。
まっ、もっともその場合でも、その変異タイプが数多く発見されるようであれば、
それが「TYPE」となります。
んで、この種は今年3個体見ています。
つまりこれはこういう独立種だと思うに至りました。
DIVING SHOPウミウシハンターズ
しかも、うーーーん、なんだろう、これ・・・・・みたいなやつ
先ず写真です。

サイト「世界のウミウシ」ではTrinchesia sp.にしてますが、まぁ、不明な場合の暫定箱です。
毎度のことで。
取り敢えずTrinchesiaに入れるという、Trinchesiaは便利箱。
^^
この種は前から見ると、顔の触角間あたりにピンクの丸い斑紋があるのが特徴的です。
ですが、この写真のように上から見ると、この斑紋は顔の表面ではなく触角間の内部にあるのが分かります。
つまり表面の模様ではなく内部の何か。
それが模様というより種を構成する質の一部ということ。
器官とかではなく、言わば「そういう色をした体の一部分である」ってことで。
体表面の模様や色ですと、場合によっては個体差、何らかの変異である可能性もあり、
それが種を分類するに決定打となるに乏しいですしね。
まっ、もっともその場合でも、その変異タイプが数多く発見されるようであれば、
それが「TYPE」となります。
んで、この種は今年3個体見ています。
つまりこれはこういう独立種だと思うに至りました。
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