コミドリリュウグウの亜種か隠蔽種・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
現段階ではコミドリリュウグウとされていますが、今後研究が進むと別種とされそうな種があります。
まず写真ですかね。

パッと見はコミドリリュウグウとしてしまう風体ですが、異にする箇所がありまして、
① 発見場所がフサコケムシのあるところではない
② 体の背面周縁に白い小突起と斑紋が並ぶ
個体によっては背面の縦皺がより鮮明で、且つ線となって明瞭化するモノもいます。
これについても発見したらアップしましょう。
過去画像を探すのが面倒です。
(笑)
あっ、世界のウミウシをご覧ください。^o^
触角、二次鰓、尾部、これらの先端が紫色になるのは共通しています。
ここも重要。
つまり、ウミウシとして重要な器官の形状や色彩パターンが同一なのは同定のカギでして、
しかしながら、小突起や明瞭な差異となる線の存在など、こういった質も無視できないと考えると、
亜種ないしは隠蔽種の可能性が大なのかなーーと。
それともうひとつ、このタイプの種をフサコケムシから発見したことがないという点。
特に色合いが茶色、黄土色である場合は間違いなくそうです。
ただ、小突起や明瞭な線のある個体でも緑色系の種は、フサコケムシから見つかる場合が多いです。
となるとエサの違い??
でもその場合、かなり違うモノをエサとしているとしか考えられないくらい、発見場所が違うんですよねー。
歯舌は明らかに違う筈です。
ただし、上記したことは他の水域ではまた違う事実かも知れません。
城ケ島水域での生態のみで羅列していることを但し書きします。
DIVING SHOPウミウシハンターズ
まず写真ですかね。

パッと見はコミドリリュウグウとしてしまう風体ですが、異にする箇所がありまして、
① 発見場所がフサコケムシのあるところではない
② 体の背面周縁に白い小突起と斑紋が並ぶ
個体によっては背面の縦皺がより鮮明で、且つ線となって明瞭化するモノもいます。
これについても発見したらアップしましょう。
過去画像を探すのが面倒です。
(笑)
あっ、世界のウミウシをご覧ください。^o^
触角、二次鰓、尾部、これらの先端が紫色になるのは共通しています。
ここも重要。
つまり、ウミウシとして重要な器官の形状や色彩パターンが同一なのは同定のカギでして、
しかしながら、小突起や明瞭な差異となる線の存在など、こういった質も無視できないと考えると、
亜種ないしは隠蔽種の可能性が大なのかなーーと。
それともうひとつ、このタイプの種をフサコケムシから発見したことがないという点。
特に色合いが茶色、黄土色である場合は間違いなくそうです。
ただ、小突起や明瞭な線のある個体でも緑色系の種は、フサコケムシから見つかる場合が多いです。
となるとエサの違い??
でもその場合、かなり違うモノをエサとしているとしか考えられないくらい、発見場所が違うんですよねー。
歯舌は明らかに違う筈です。
ただし、上記したことは他の水域ではまた違う事実かも知れません。
城ケ島水域での生態のみで羅列していることを但し書きします。
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