一体誰??というミアミラ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
バンちゃんが見つけてくれたミアミラの1種
これは去年は出ませんでしたが、2年前3年前は連続して出ました。
それもピンクと緑が。
ピンクはこの下の写真と同じ色味でした。

一見するとヨセナミなんです。
で、ボクはずーーっとこれをヨセナミだとガイドしてきました。
しかし、サイト「世界のウミウシ」にて「ミアミラでもヨセナミでもない」という見解により別種扱いとなっています。
確かによく見ると、ヨセナミとは触角や二次鰓の色がまるで違います。
ウミウシにとって重要な感覚器官の色や形状の差異は、大変重要なファクターであるとボクは考えるので、これは支持。
ではミアミラとは??
写真のタイプには体の表面に黄色く丸い斑点が多くありますが、ミアミラの小さい個体にはそれほどありません。
それと決定的な違いは、触角からやや後方、体の中心に近いあたりに1つ目のコブ(成体になると第一突起になる部分)が黄色く張り出すのがミアミラの幼体。
写真の個体にはそれが全く見受けられません。
しかし触角や二次鰓の特徴はミアミラにかなり近いです。
という始末・・・・・
ミアミラとヨセナミは混生可能なので、ハイブリッドかなぁーー
異種交配しても多くはどちらかの特徴のまま成長し、ごく少数が中間形状で生まれてくる・・・・・という仮説。
あくまで仮説、推測、憶測、想像、エトセトラです。
^o^;
DIVING SHOPウミウシハンターズ
これは去年は出ませんでしたが、2年前3年前は連続して出ました。
それもピンクと緑が。
ピンクはこの下の写真と同じ色味でした。

一見するとヨセナミなんです。
で、ボクはずーーっとこれをヨセナミだとガイドしてきました。
しかし、サイト「世界のウミウシ」にて「ミアミラでもヨセナミでもない」という見解により別種扱いとなっています。
確かによく見ると、ヨセナミとは触角や二次鰓の色がまるで違います。
ウミウシにとって重要な感覚器官の色や形状の差異は、大変重要なファクターであるとボクは考えるので、これは支持。
ではミアミラとは??
写真のタイプには体の表面に黄色く丸い斑点が多くありますが、ミアミラの小さい個体にはそれほどありません。
それと決定的な違いは、触角からやや後方、体の中心に近いあたりに1つ目のコブ(成体になると第一突起になる部分)が黄色く張り出すのがミアミラの幼体。
写真の個体にはそれが全く見受けられません。
しかし触角や二次鰓の特徴はミアミラにかなり近いです。
という始末・・・・・
ミアミラとヨセナミは混生可能なので、ハイブリッドかなぁーー
異種交配しても多くはどちらかの特徴のまま成長し、ごく少数が中間形状で生まれてくる・・・・・という仮説。
あくまで仮説、推測、憶測、想像、エトセトラです。
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