9月はキャンセル続き・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

台風の連続襲来

お客様の不調

これで9月はキャンセルやクローズが多かったです。

10月はどうでしょうかねぇー




そろそろ壁のリュウグウはどうかな・・・・・とチェックしましたが、もう少しエリアを広げて探したい。
今日1本だけでは成果を上げられませんでした。

去年は9月中旬にオレンジドットのトサカだかクロスジの仲間だかの1mm級を見つけましたが、10月に入って何か見つけられるかな。
頑張ります。

^o^v



P9090046.jpg

コミドリリュウグウは触角と二次鰓の先端が紫色になるんですが、この個体は何もありません。

色彩の特徴を持ち合わせていないタイプのようです。

これはこれでコミドリでよいのでしょうが、何となく腑に落ちません。

コミドリは極小でも色彩の特徴をちゃんと出している筈なんです。



何でしょうかね・・・・・これ




10月は台風もほどほどにお願いします。
(苦笑)





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9月後半からほとんど潜れず・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

ことごとく週末を襲う台風・・・・・

ことごとくキャンセルです。

そして今週末もくる台風・・・・・

ことごとく不運です。



でも、多くの方がリスケ、スライドして下さるのが嬉しくて感激です。
^-^



結構前ですが、へいぶ根で明らかに様子の違うオトメがいたんです。

それも2個。

1個のみやっつけで写真を撮りましたが、それがこれ。

はい、だってぇー、お客様のためにもっとウミウシを探したいんですもの。。。




P9100048.jpg

触角の先端が黄色いからカメキかなーーと思ったのですが、明らかに異なる様子だったので撮りました。

すぐにカメキと判断できる個体なら撮らないでしょう。
そんなの良くないけどー

^^;


カメキにこれほど見事な黄色い縦線はありません。
あるのは白い線です。

いや、白く見えるだけで、縦の溝が白い体色をのぞかせている、というのが実態かな。

とすると、この個体は体色が黄色??


それしか説明できません。

その時点でカメキではない可能性がけっこう大・・・・・



採取すれば良かった・・・・・

もっとちゃんと撮るべきでした。


ちなみに次の日はもういませんでした。





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友達の輪・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

友達の友達は皆友達だ!!

世界に広げよう友達の輪。

タモリさん

日本中を席巻したフレーズですね。




城ヶ島ビーチで偶然に、本当にこれは偶然ですが、カスミミノのチビを見つけました。

こんなチビは砂の上で見失うと絶対にロストするので、いつものスレートに乗せます。


すると、友達の輪をしてくれました。

すぐに。。。




P9260252.jpg

触角は欽ちゃんの「ばんざーい、なしよ」
ですが。
(笑)


一部の国が他国を侵略していますが、悪行はやめて仲良くしてもらいたいものです。

カスミミノがタモリさんのお株を奪う友達の輪をやってくれていますよ。


ホント、あの国はボクにとって身近過ぎるので、毎日心配しています。

と、なぜ連体名詞なのでしょうね。

ちゃんと書いてもいいのに。。。
^-^;



はい、ロシアとウクライナです。


恥ずべきロシアの行動。
いや、プーチンとその取り巻きである利権主義者の悪行三昧。

恥を知れ

それを支持する者どもも恥を知れ。


このカスミミノを見習えって話。





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サギリになりきれないニセモドキ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

ニセサギリオトメ

サギリオトメモドキ

という名がふさわしいオトメ

騙されてしまう率はかなり高いです。
(笑)


まず写真



P9230024.jpg

極小の個体でした。
しかもビーチで。
2-3mmです。

ビーチにはザ・オトメやサメジマオトメが多くいますが、この類い(カメキ)は初めて見ました。

トサカは結構あるので、入ってきさえすれば割と居着く筈です。



この個体、触角の先端が黄色くない。
カメキは黄色くなります。

口幕の先端が白く、その内側が黄色ければサギリオトメですが、この個体は真逆です。


はい、どちらでもない。。。


よって、
ニセサギリオトメかサギリオトメモドキ

いや、待てよ!!
カメキにもなり切れていないワケだから、

ニセカメキ
カメキオトメモドキ
でもいいんじゃん
(笑)


お任せします。

(爆笑)





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変なキャラメル・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

昔々、道で拾ったキャラメルを食べたことがあります。

とてもとても幼少の頃。

遊び半分で小石を飲み込んだりしてたくらいなので、拾い食いくらい何でもないことでした。
(笑)


そんな話は置いといて。
^-^;


シナシナというかシワシワというか、ヘロヘロです。

意味が分かりません。
(笑)

こんな感じのキャラメル



P9110086.jpg

死んでるのかな・・・・・と思いきや腹足の粘着性はありましたし、口が開いてます。
^o^

これはどう見ても奇形か成長不良です。

1年を通してウミウシを見ていると色々な奇形に出会います。

先日もセトイロの奇形に出会いましたが、ナカナカのレベルでした。

が、こういった発達異常もしくは先天性異常の個体がどうやって生き残っていくのか、これはとても興味を持たせます。

取り敢えず、摂餌可能で二次鰓が正常であれば何とかなるのでしょうが、リミットというか、成長できるサイズに限界があるのかな、なんて思います。

写真の個体レベルの異常だと小さい個体しか見ません。

触角に異常が見られる程度の個体だと、ちゃんと大きく育ってくれますね。

程度にもよるでしょうが、触角は感覚器、口や二次鰓は今日を生きる為の器官なので、重要度は増すでしょう。


ここで、魚などに食べられそうになったのでは、という説も出そうですが、ボクは何度か見たことがあります。

基本的に魚はウミウシをエサと思っていませんし、もしパクッといったとしてもすぐに吐き出します。
そしてそのような場合、ウミウシはほぼ無傷です。

あっ、ミノウミウシは背側突起がすべて脱落してたっけ。。。


ウミウシにとっては最大のストレスでしょうからね。



奇形や異常が直ちに淘汰されることはなく、ある程度は成長するというお話でした。





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今の時期限定商品・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

商品

限定商品

テレフォンショッピングの時間です。
(笑)



えーっと、^^;

今の時期とても多く目につくのがアオやサラサの極小。

極小なのにいっぱい目につくってナニ??
と思われるでしょうが、ウミウシ目で水底を這っていると誰にでも見えてくるもんです。

毎年夏が終わる頃に散見されるこの子たち。


アオとサラサの極小



P9140129.jpg

これはサラサです。

調子が良いとサラサの極小が1diveで5個以上出ますね。
アオなら10個以上。

という感じでたくさん見られます。


これらのウミウシはザ・普通種という位置づけですが、極小のヨチヨチ幼児の頃は可愛いもんです。

えっ??
大きくても可愛いって??

アオはね。
サラサは「うーーーん」じゃないですか??

^-^;



これら極小も季節を感じさせる風物詩です。





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日頃の努力・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

台風には困ったもんです。

3連休の全てが台無し。
明けて火曜日もダメ。

皆さまには大変残念な思いをされたことでしょう。

台風が去ったあとに再度のご予約をお願いします。




昨日は城ヶ島のへいぶ根の奥の奥、普段誰も行かないところまで行きました。

スミレがいるかなーーと思って。
メキシクロミス・マクロパスです。

一昨年だか3年前だか大爆発して、それ以降見ていないんですよね。

出るならもっとあとかな・・・・・あのカイメンもまだ見ないし。


と思いながらへいぶ根の奥の奥の丘を捜索。
向こうを下った砂地に浮かぶ3連の岩も捜索。

これは船のブイからかなり遠いです。
灯台のあった岬先端と船の間くらいですが、ここまで来るとその灯台があった場所の方が近いでしょうね。

マクロパスは案の定いませんでしたが、エサなどの固着生物の調査は多少できました。



P9160003.jpg

皆さまをアソコまでお連れすることはないと思いますが、時々あのエリアからウミウシを見繕ってブイに近い場所に移すということをしています。

ガイドがしやすいようにね。

移しても当然移動していなくなるんですが、ふと再会なんてことはよくあることで、ガイド的には全然無駄ではないんです。


そんなコツコツ行っている小さな努力のお話。
^o^





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ちっさーーーい・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

9月前半はお陰様で多忙に過ごすことができまして、ブログの更新もほどほどでした。
これじゃいけませんぜー
^-^;


昨日は城ケ島では珍しいユビウミウシの類いがいました。
それも極小。

あれはまだ2mm級です。



ところが同定が難しいのですよね。

特徴が出ていない・・・・・

まぁ、色々なユビがいますが、それぞれが背側突起に何かしらの個性があって、と考えると、一番オーソドックスなやつかなーーと。

ヤマトユビね。



P9140168.jpg

あれ???

いや、コペポーダかな
(笑)

というオチ

(笑)



全然オチてなかったですか??
^^;



昨日は壁のフサコケムシの生育具合も同時に観察しましたが、ほどほどに存在しています。

若草色の堅いタイプはまだでした。
グレーのフワフワなやつならまぁまぁ固着しています。

そのグレーのすら夏前にはなくなるんですよねー・・・・・



秋のリュウグウフェスティバルに向けて準備が進んでいます。





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ちっさぁーーー!!・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

未だかつて見たことのないサイズのオバマさん

プラキダ・バラクオバマイ

1mm級
1ミリちょい

初めは岩盤の上に置いて撮ってみましたが、浅くて太陽の反射光で自動的にF値が上がり画面が暗くなるので、、光を吸収する素材を下地にした方が良いと、いつもの屋根スレートに置いて撮るのですが・・・・・

うーーーーん



P9110228.jpg

フルオートのコンデジの欠点です。
(笑)

と、まぁ、カメラの話は置いといて、ペシペシしてたら出ました。

本来はイトゲノマユハキであろう緑藻に着くのですが、時々移動中の個体が出てきます。


それにしても小さい・・・・・


今のビーチはナカナカの砂カムリ(岩盤表面が砂で覆われている)で、ペシペシすると当然砂が舞い視界を悪くするのですが、そんな中でも1mm級の当該種やもうちょい大きいですがオカダ、赤いルンキナなどをゲットするのは至難の業です。
きっと見落としているのもあるんだろうな・・・・・

ま、それはいいとして、バラクオバマイはツマグロモから分かれた種。

触角の白い線が先端まであるかないかでボクは見ています。





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クタクタでございますな・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

今週はだいぶ頑張ったのでクタクタでして、今夜はちゃんと書かないといけない筈のブログですが、疲れが先行しているので明日にします。

岩骨のブイ下から近い場所にスミレマツカサがいました。

2個

極小すぎて扱いが大変でしたね。

ロストしないようにと・・・・・
(笑)



P9110118.jpg

2mmほどのサイズです。

我ながらよくもこんなモノを見つけるなぁーーと。

視力は完全にオッサンなんですがね。

見た目もか。

^^;






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神奈川県三浦半島の城ケ島と宮川湾でウミウシ探しを専門とするダイビングショップです

umiushihunters

Author:umiushihunters
神奈川県の三浦半島先端にあります城ケ島と宮川湾にて日々ウミウシ探しに邁進するダイビングショップのブログです。

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