顕鰓ウミウシ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
顕鰓ウミウシ類などというカテゴリーがあります。
これは別に分類学的なカテゴリーではないので、ああそうですか、という具合に覚えておいても良いです。
顕鰓なので顕著に鰓が出てるという意味。
鰓が出っ放しということ。
リュウグウやフジタなどがそのタイプです。
これに対して隠鰓ウミウシというのがあって、これは鰓を引っ込めることができるタイプ。
アオウミウシなんかが代表例です。
一度引っ込められるとしばらく出てこない種も多いので、フォト派さんとしては細心の注意が必要ですよね!!
^^
じゃ、これは???

顕鰓ウミウシの典型です。
頭部から尾部、そして鰓の特徴、これらが顕鰓ウミウシですね。
リュウグウやイバラ属、コトヒメ属などの類いは一切二次鰓を動かせない、つまり引っ込められません。
それに対してイロウミウシ科の種などは鰓を隠せるモノがほとんど。
ツヅレ科の種もそうです。
が、完全に隠すことは出来ず、若干引っ込むけれども出たまんま、という種もいくつかいます。
ツヅレ科にそういう類いが多いかなと思います。
鰓はウミウシにとって生命線ともいえる器官で、これを守るために引っ込めることが出来る種類がある一方、引っ込めることが出来ない「写真のような種」などは非進化的なのかといえば、それはまた違うのだろうと思います。
それはつまり、特徴として体地色と同じであったり、体の背面に存在する突起などと区別がつきにくい形状や色合い(デザインと言ってもいいかな)であったりなど、引っ込められないが故の進化がそこにはあるんですよねぇ。
ま、分類学上の云々ではないので、余談として。。。
^o^
DIVING SHOPウミウシハンターズ
これは別に分類学的なカテゴリーではないので、ああそうですか、という具合に覚えておいても良いです。
顕鰓なので顕著に鰓が出てるという意味。
鰓が出っ放しということ。
リュウグウやフジタなどがそのタイプです。
これに対して隠鰓ウミウシというのがあって、これは鰓を引っ込めることができるタイプ。
アオウミウシなんかが代表例です。
一度引っ込められるとしばらく出てこない種も多いので、フォト派さんとしては細心の注意が必要ですよね!!
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じゃ、これは???

顕鰓ウミウシの典型です。
頭部から尾部、そして鰓の特徴、これらが顕鰓ウミウシですね。
リュウグウやイバラ属、コトヒメ属などの類いは一切二次鰓を動かせない、つまり引っ込められません。
それに対してイロウミウシ科の種などは鰓を隠せるモノがほとんど。
ツヅレ科の種もそうです。
が、完全に隠すことは出来ず、若干引っ込むけれども出たまんま、という種もいくつかいます。
ツヅレ科にそういう類いが多いかなと思います。
鰓はウミウシにとって生命線ともいえる器官で、これを守るために引っ込めることが出来る種類がある一方、引っ込めることが出来ない「写真のような種」などは非進化的なのかといえば、それはまた違うのだろうと思います。
それはつまり、特徴として体地色と同じであったり、体の背面に存在する突起などと区別がつきにくい形状や色合い(デザインと言ってもいいかな)であったりなど、引っ込められないが故の進化がそこにはあるんですよねぇ。
ま、分類学上の云々ではないので、余談として。。。
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