赤いルンキナの偽者・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
赤いルンキナは多くの方がご存じです。
赤ルンルンとか可愛く呼んでるアレです。
あの種には密度の差はあれど体表に白い点が無数に存在するのですが、稀にそれが一つとしてない個体がいます。
それがこれ。

よく見ないと気が付かないレベルの差かもしれませんが、これが20-30個体に一つくらいの割合で見つかります。
並べてみましょう。

上の個体には白い点があります。
いびつな白い点も含みます。
ゴミに見えるモノもありますね。
これは例にした写真があまり良くないようです。
実際にはもっと明瞭に白い点のある個体が存在します。
違う写真を載せましょう

少し分かりやすいですね。
白い点が多く存在します。
この点が全くない個体の位置づけが曖昧でして、
世界のウミウシでは分けて掲載
日本のウミウシでは記載なし
1260図鑑でも記載なし(1の2は黒く細かい細点のようで別)
点があるないで種を分けるのが正しいかは分かりません。
正しい場合もあるし単なる個体差の場合もあります。
いずれにしても、多くの姿形が似通るか同一ではあるが、一つの明瞭な違いが存在するのは無視出来ません。
元々同一種であったモノが少しずつ進化変異していくのは、生物界における常識ですのでね。
ただ、この段階でこの2つを採取してDNAを取っても、果たしてどれほどの差があるのか・・・・・これはやってみなければ分かりません。
こういうのを少しずつでも解決していくのが、ウミウシハンターズとボクの仲間の仕事でもあります。
応援してちょ
^-^
DIVING SHOPウミウシハンターズ
赤ルンルンとか可愛く呼んでるアレです。
あの種には密度の差はあれど体表に白い点が無数に存在するのですが、稀にそれが一つとしてない個体がいます。
それがこれ。

よく見ないと気が付かないレベルの差かもしれませんが、これが20-30個体に一つくらいの割合で見つかります。
並べてみましょう。

上の個体には白い点があります。
いびつな白い点も含みます。
ゴミに見えるモノもありますね。
これは例にした写真があまり良くないようです。
実際にはもっと明瞭に白い点のある個体が存在します。
違う写真を載せましょう

少し分かりやすいですね。
白い点が多く存在します。
この点が全くない個体の位置づけが曖昧でして、
世界のウミウシでは分けて掲載
日本のウミウシでは記載なし
1260図鑑でも記載なし(1の2は黒く細かい細点のようで別)
点があるないで種を分けるのが正しいかは分かりません。
正しい場合もあるし単なる個体差の場合もあります。
いずれにしても、多くの姿形が似通るか同一ではあるが、一つの明瞭な違いが存在するのは無視出来ません。
元々同一種であったモノが少しずつ進化変異していくのは、生物界における常識ですのでね。
ただ、この段階でこの2つを採取してDNAを取っても、果たしてどれほどの差があるのか・・・・・これはやってみなければ分かりません。
こういうのを少しずつでも解決していくのが、ウミウシハンターズとボクの仲間の仕事でもあります。
応援してちょ
^-^
DIVING SHOPウミウシハンターズ