アカキセワタ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
アカキセワタとモンガラキセワタはキセワタ類の中では岩礁域で見つかります。
キセワタが砂地に多いというのは間違いで、砂地に生息する部類をエサとするキセワタは砂地で見つかります。
アカキセワタは砂地とは離れた場所、岩場に生える海藻などに付着していることが多いのですが、そこに彼らのエサがあるのでしょうか・・・・・
もちろん海藻食でないのは確かで、岩礁域に生息する多毛類のゴカイやクモヒトデ類が対象なのかと思っていますが、アカキセワタの生息する場所には無腸類も多いので、それらも食している可能性はあります。

ウミウシは食性で色が変わるといいますが、アカキセワタのカラーバリエーションは多彩です。
とは言っても全ての個体が「赤」を基調としている点は共通で、
赤
オレンジ
黄色
これらが薄いか濃いかの違いだと言えると思います。
ただ、明らかに違う色合いに疑問を抱くのは自然ですよね。
写真の個体は薄いオレンジですが、体全体に無数に茶色の斑点があります。
この写真の個体で言うと、その点が他のアカキセワタと大きく違うところかと。
研究者の研究に期待です。
^-^
DIVING SHOPウミウシハンターズ
キセワタが砂地に多いというのは間違いで、砂地に生息する部類をエサとするキセワタは砂地で見つかります。
アカキセワタは砂地とは離れた場所、岩場に生える海藻などに付着していることが多いのですが、そこに彼らのエサがあるのでしょうか・・・・・
もちろん海藻食でないのは確かで、岩礁域に生息する多毛類のゴカイやクモヒトデ類が対象なのかと思っていますが、アカキセワタの生息する場所には無腸類も多いので、それらも食している可能性はあります。

ウミウシは食性で色が変わるといいますが、アカキセワタのカラーバリエーションは多彩です。
とは言っても全ての個体が「赤」を基調としている点は共通で、
赤
オレンジ
黄色
これらが薄いか濃いかの違いだと言えると思います。
ただ、明らかに違う色合いに疑問を抱くのは自然ですよね。
写真の個体は薄いオレンジですが、体全体に無数に茶色の斑点があります。
この写真の個体で言うと、その点が他のアカキセワタと大きく違うところかと。
研究者の研究に期待です。
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