不明な極小の時期・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

今の時期は極小モノが散見されます。

パっと見で種が分かる特徴のあるモノ
どう見てもサッパリ分からないモノ

ミノウミウシもドーリスも、今この時季が極小クンの出番です。


あっ、そういえば去年は出なかった「ミニミラ」は今年は出るかな・・・・・

ミニサイズのミアミラをミニミラといいます。
^-^




P9220162.jpg

このミノは誰なのか

このミノが一体誰なのか、その疑問は置いといて、

「すげーー」
「ちーせー」
と感心して楽しむ方がいいです。

^-^

ホリミノの何かのタイプのようですが、同定など重要ではなく、このたった1mm、いや、0.5mmの極小ミノウミウシを見つけたことを誉めよう。


とてもとても小さいですが、ヒドロをひとつひとつ丁寧に見て行けば、こういうのも見つかるもんです。

明日も頑張って見つけましょう。
^-^/




あ・・・・・9月が終わる・・・・・






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何年ぶりだろう・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

クロイソウミウシを今日見つけたんですが、この種の存在すら忘れていました。

だって、何年前だかに1度見たきりですもん。

相当前です。
10年近く前でしょうかね。

^-^


クロイソカイメンをチラチラ見ていたら卵塊があったので、その時にふと「クロイソ」が脳裏をよぎったのでした。

んで、よぉーーーく見たら、2個体着いてるではないですか!!

クロイソウミウシが。
^o^



P9280034.jpg
この中には1個体だけ写ってます。

黄色い卵塊はすぐに分かると思いますが、クロイソ1個体がどこにいるかだって??

卵塊のすぐ上に写ってます。
が、剥がしたあとなので、ひっくり返り気味で腹足が見えています。

^-^;



個体自体もこのままでは写真うつりがよろしくないので、少しいじらせて頂きまして、キチンと撮らせて頂きました。

あまり真似しないようにお願いします。



久しぶりって嬉しいですね!!
^o^/


城ヶ島ビーチでした。







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AREA BAN・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

エリア「バン」とでもしておこう。
(笑)

何って???

ビーチの石めくりエリア
^o^


以前から時々石めくりエリアとして使っていた場所があるんですが、昨日はバンちゃんを連れて行きました。
^^

そうしたらいるいる
(笑)

石の裏にいるタイプのミノとドーリス

イロミノ
サラーム
ミノ

シミツキ
ツヅレの仲間

いっぱいいましたね。
^-^



今日は別のお客様を連れて同じ場所へ

ミノはサラームのみですが、綺麗に2個並んでくれました。



P9250134.jpg

2個いれば並べるが吉
^-^

それと今日は、城ケ島では初めて見たホンクロシタナシを見つけました。

前回見たのは・・・・・・・沖縄の恩納村の山田だったと思います。
10年以上前??

こんな北方エリアにもいるんですね。
ちょっと嬉しかったです。
^^


マダラやヒメマダラ、カンザシ、イソ、チシオ、シミツキ、ミヤコ、クロシタナシ、オカダ

えーっと、あとは・・・・・

まぁ、あのエリアで見られるウミウシはそんなもんか。

ミノは上記した感じ。



石めくりが得意なのか、バンちゃんはボク以上に見つけます。
^o^

すごいねー






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超ド級極小ツマグロミノ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

超ド級スーパー極小ツマグロミノ

超ド級って・・・・・これはデカいを表す言葉なんですが。。。

まっ、スンゲーってくらいの意味で。
(笑)



とてもとても小さいミノウミウシやドーリスが散見される時期です。

昨日は極小過ぎるミノウミウシを他にも見たし、サラサの極小なんて数個体見たし、他にも色々と極小が出る頃ですね。


で、極小ツマグロがこれ




P9220102.jpg

画像のサイズがダウンしているので荒いです。
オマケに小さすぎるのでトリミングまでしています。

^^;


今の時期はジジイシステムと呼んでいる水中用拡大鏡をゴシゴシ磨いて臨まないとダメです。
(笑)

小さすぎて小さすぎて、裸眼では立ちいかないですね。

そしてひたすら固着しているベントスとにらめっこ。


1本が終わった後は眼が疲れるんですが、こういうウミウシを見つけると充実感でいっぱいです。




エサのヒドロが復活してきました。
砂っぽさが少し取れてきたように思います。

水中の砂濁りもかなり減りました。

環境がウミウシ的に良しとなりつつあります。


小さいかもですが、色々と見つけてご案内していきましょうね。

^o^v






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セジロモだそうで・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

言われるまで分からずに撮っていたモウミウシの仲間。

セジロモだそうで、ボクは南方種に造詣が深くないので、随分と小さいモウミウシだなぁーーとそれだけ。
(笑)

ひとつのコテングノハウチワに2個着いていましたが、1個体は触角が片方欠損していて、背側突起もまばらな奇形でしたね。

んで、もう1個の方を撮りましたのがこれ。



P9200426.jpg

セジロモ

あ、そうそう、いきなり城ヶ島には馴染みのないウミウシを掲載されても・・・・・でしょうね!!!



9月19日20日と宮古島でウミウシイベントを開催してきました。

宮古島でウミウシといえばアクアスターさんです。

ここ数回はいつもアクアスターさんでお世話になっています。

今回は11名が参加。

昼はウミウシ、夜は宴会で、ナカナカになかなかな楽しさでした。
^o^


宮古島の東海岸側にある高野というエリアへ行くのが流行り。

我々の今の流行りです。
^-^

ここの良いところは、他のショップが来ないところ。

仲良くないと潜らせてもらえないそうです。

そんなこんなで、神エリア高野へのご用命はアクアスターさんへ。

というか、宮古島でウミウシならアクアスターさんです。

宮古島アクアスターで検索すれば一発目に出ますのでご覧ください。



んでんで、次回の宮古島ウミウシイベントは、年明けの3月26日27日を予定しております。

ご参加希望の方はFacxeBookやインスタからダイレクトメッセージを下さい。

とてもとても楽しいですよーーー
^o^



と、セジロモの話はどこへやら・・・・・・
(笑)






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モモワでーーーーす・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

城ヶ島ビーチの名物とまでは言えませんが、出ました。

モモワミノ

名物と言えない理由は、次いつ出せるか不明だから。
(笑)

そうなんです。
これはレアなので、次回は全くの不明。

そんな種を今はお見せできますので、ご希望の方はどうぞ。
^-^




P9180074.jpg

Trinchesia sp.なので、ちょうどサーシャさんが欲してる筈ですが、これは重要な観光資源・・・・・

お客様用にしばらく保管しておきます。
^o^


城ヶ島ビーチにて、この2-3年で通算して7個体くらい見ています。
これはおそらく定着と言って良いでしょう。

繁殖が成立していそうです。

^-^/


しかも決まってあの辺。

あの辺。


^^





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久しぶりのオパール・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

サガミミノじゃないけど、この背側突起はその属だよなーーー

と。
^^;

オパールミノを水底で見つけたものの、これはナニ???
って感じで同定に至らず。

見慣れていないモノ相手だとそんなもんです。


それにしても小さかった。




P9160107.jpg

これを前回見たのは、そうですねぇ・・・・・多分10年くらい前の宮川湾です。

確実に10年は経ってる筈
(笑)

その当時の写真もどこ行ったか分からないし、だいたいが、古い写真のSDカードやUSBメモリを家の建て替えとともに紛失したという、まぁなんともお粗末なことをしたボクでして・・・・・^^;

解体の重機が全て潰したようです。
(笑)(笑)(笑)


なので、

アレも見た
コレも見た

アレレ??
写真がないぞ

という種が結構たくさんあるんですよー。


それらを将来に亘ってまた見つけるのも目標のひとつです。

^o^





海が続きます。

明日も明後日もそのあとも・・・・・あ、そのあとは宮古島でウミウシイベントだ!!!

^-^/




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年に1個か2個の出会い・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

カスミハラックサが出ました


この種は毎年見ていますが、まぁーせいぜい1個か2個です。

なので稀少というか貴重です。
^-^


縮むと形が三角っぽいんですよね。

ハラックサの類いってみんなそうです。

びよーーんと伸びればそんなことないのですが、縮こまるとどうして三角になるんでしょうね。




P9140087.jpg

体高が高いからでしょうね。
基本的に。

でもそれだけじゃないでしょうけど。
^o^;



エサの分からないウミウシは多いですが、このカスミハラックサもそうです。

ハラックサ全般が不明ですがね。

カイメン食なのは間違いないのですが、水底にへばりついてることが多いので、海藻や岩の裏に被覆するカイメンを食べているのだと思います。


城ヶ島水域ではハラックサ、カスミハラックサ、カンムリハラックサの3種がこれまでに確認されています。






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見つけて下さいますと嬉しさ倍増・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

よくお客様に見つけて頂くのですが、やはりとても嬉しいものです。
^-^

昨日はアオモを見つけて下さいました。

先日のブログに掲載した「これぞザ・アオモ」とは違い、テントウに似たタイプの方ではあるのですが、それでもボクはこの種が好きです。

可愛い ^o^



P9110150.jpg

背側突起の黒い柄が目立つだけなんですよね、基本的に。

この黒い部分が少なければ「これぞザ・アオモ」になるんでしょうけど、ホントにその違いだけなのかな。

分かりません。



体中に白い斑点があるのは共通
顔には縦に青っぽいラインがある
体は黄色い

これらが
「これぞアオモ」 (ザは端折る)
「テントウ似のアオモ」
2種の共通点です。


が・・・・・

いつも思うのですが、単純な色の違いならともかく、デザイン的に違う感じの場合は違和感しかないんですよね。

ゴマやクリヤイロやミツイラメリの色違いと
アオとリュウモン、シロとウスイロ

などのように、触角や二次鰓が同じ見た目でも、デザイン的に違う場合の異種。


単なるカラーバリエーション
模様や線などデザイン的な違い

この2つの性質は異で、下は分類に関わるんじゃないのかなー






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サーシャさんがウラーーだって・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

ロシア語でウラーー

日本語で万歳

サーシャさんがモモガオミノを更に数個体お願いしていたので、今日1個だけ出てましたよー
とメールしたら、「ウラーーー」とは書いてないけど(笑)、「素晴らしい」的なロシア語が書いてありました。

Velikolepno!!!


それはいいとして、ハクセンの仲間にしていたモモガオミノですが、採取してDNAを精査してもらった結果、フジエラ属だというのが判明した経緯があります。

各図鑑で扱いが異なるので、ここでは「世界のウミウシ」でのハクセンミノ属、フジエラミノ属です。




P9100081.jpg

この個体

あ、モモガオミノというのは通称でして、かなり前からボクが言っていた愛称です。
誤解なきよう。

ただ、サーシャさんも「モモガオ」(MOMOGAO)の意味に興味を持っていたし、もう既にこの種のことを「桃の顔」と言っているので(笑)、

Trinchesia momogaoi

となりそうな予感。
^o^


彼ならやりそうです。

種小名の部分に日本語を当て込むのが好きなロシア人学者さんなのでー






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神奈川県三浦半島の城ケ島と宮川湾でウミウシ探しを専門とするダイビングショップです

umiushihunters

Author:umiushihunters
神奈川県の三浦半島先端にあります城ケ島と宮川湾にて日々ウミウシ探しに邁進するダイビングショップのブログです。

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