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ミドリアマモウミウシという嚢舌目のウミウシ

城ケ島で見慣れているそれと、時々出掛ける大瀬崎の個体と、
どちらも同じ容姿をしています。


そう、全体的に小さく、背側突起も触角も短いあれ。

体地色は白ですが緑の線が不規則に縦横に入ります。


城ケ島ではタマミルかハイミル(ナンバンハイミル?)に着いているのですが、
大瀬崎ではナガミル??に着きますかネ?

もっとも、大瀬ではそれ以外にも着くのかも知れませんが、自分のテリトリーではないため分かりません。



城ケ島の梶の浜につく個体で、ミドリアマモによく似た、いや、そのものかも知れないモノがいます。

いや、そのものではないかも知れない個体。



PC010089.jpg

まず大きく違うところは、体の長さです。

これはサイズという意味ではなくて、よく見るミドリアマモは全体的にずんぐりむっくりしているのに対し、
梶の浜で見るモノはスマートなんですよね。


スマートというのは、触角の長さ、背側突起の長さ、体の長さ、
これらのバランスが「長い」という意味なんです。

ボートポイントでミルに着く種は全てが「短い」


決定的なのは着生する海藻が違うところ。


ボートポイントの種はミル類であるのに対し、
梶の浜の種はツマグロモなどが着くシオグサ類なんです。

最近はてっきり見なくなりましたが、以前梶の浜にもタマミルが点在していた頃は、
ボートポイントのミドリアマモと全く同じずんぐりむっくり型が着いていました。


と考えると、別種だと思うのです。




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