25mmはあったかな。クロスジリュウグウsp・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
つい先日、城ケ島岩骨でクロスジリュウグウspの成体を見つけました。
城ケ島岩骨の高の壁に時々出るそれはとても小さいので、
これだけのサイズの個体に会うのは初めてです。
この種が25mmで成体と呼べるかについては不明ですが、
幼体が5-6mm以下であることを考えると妥当かなと思います。
世界のウミウシでは、このspがクロスジリュウグウと同一の可能性があると指摘していますが、
成体同士の背面の模様の様子や触角二次鰓の色合い、
成体に至っては触角間の線の有無など異にするところが多いので、
ボクは別種だと思います。

この後日、別の方がベニゴマリュウグウを発見しました。
それも見たかったー ToT
葉山ではトウモンリュウグウが発見されました。
南方のリュウグウ系が相次いで発見されるという面白さ。
ここんトコずっと南西の強風が続いたので、南西方面から飛ばされてやってきたようです。
^o^
あっ、そうそう。
クロスジリュウグウだと南西諸島以南だと思います。
クロスジリュウグウのspなら日本の温帯域以南が生息域です。そして城ケ島でも幼体なら観察されています。
この微妙な生息域の違いは大きな差異ではないでしょうか。
DIVING SHOPウミウシハンターズ
城ケ島岩骨の高の壁に時々出るそれはとても小さいので、
これだけのサイズの個体に会うのは初めてです。
この種が25mmで成体と呼べるかについては不明ですが、
幼体が5-6mm以下であることを考えると妥当かなと思います。
世界のウミウシでは、このspがクロスジリュウグウと同一の可能性があると指摘していますが、
成体同士の背面の模様の様子や触角二次鰓の色合い、
成体に至っては触角間の線の有無など異にするところが多いので、
ボクは別種だと思います。

この後日、別の方がベニゴマリュウグウを発見しました。
それも見たかったー ToT
葉山ではトウモンリュウグウが発見されました。
南方のリュウグウ系が相次いで発見されるという面白さ。
ここんトコずっと南西の強風が続いたので、南西方面から飛ばされてやってきたようです。
^o^
あっ、そうそう。
クロスジリュウグウだと南西諸島以南だと思います。
クロスジリュウグウのspなら日本の温帯域以南が生息域です。そして城ケ島でも幼体なら観察されています。
この微妙な生息域の違いは大きな差異ではないでしょうか。
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