ネンプロータ・リビングストイという南方種・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ
壁の季節がやってきました。
岩骨の高の壁
フサコケムシがここ数日で大変よく育っています。
ホンの1週間前ではまだまだだったんですがね。
なんだかフサコケムシの繁殖と成長の際、分岐点を見たような気がします。
今年は10月後半ということで。
と、そんな中早速大物が出ました!!
ネンプロータ・リビングストイ
和名だとトウモンリュウグウです。
1-2年ほど前に和名が付きました。

後からのショットですが、これでもちゃんと触角間の白い紋様が見えます。
このような5ミリサイズの幼体時でも紋様があるんですね。
それもハッキリと。
その点がトウモンリュウグウたる所以だと思います。
余談ですが、ネンプロータ属はホヤを食べます。
なのに幼体時はこうしてコケムシに着きます。
何故でしょうね・・・・・
推測ですが、コケムシ食であるタンブヤ属から種として派生、または分裂しつつある属がネンプロータではないかと、
したがって、まだ幼少時にはタンブヤ属の習性が残りコケムシを食べ成長し、
成体になるにつれ生態が少しずつ変化する・・・・・
と、座間味の小野先生とボクで見解が一致しているところです。
DIVING SHOPウミウシハンターズ
岩骨の高の壁
フサコケムシがここ数日で大変よく育っています。
ホンの1週間前ではまだまだだったんですがね。
なんだかフサコケムシの繁殖と成長の際、分岐点を見たような気がします。
今年は10月後半ということで。
と、そんな中早速大物が出ました!!
ネンプロータ・リビングストイ
和名だとトウモンリュウグウです。
1-2年ほど前に和名が付きました。

後からのショットですが、これでもちゃんと触角間の白い紋様が見えます。
このような5ミリサイズの幼体時でも紋様があるんですね。
それもハッキリと。
その点がトウモンリュウグウたる所以だと思います。
余談ですが、ネンプロータ属はホヤを食べます。
なのに幼体時はこうしてコケムシに着きます。
何故でしょうね・・・・・
推測ですが、コケムシ食であるタンブヤ属から種として派生、または分裂しつつある属がネンプロータではないかと、
したがって、まだ幼少時にはタンブヤ属の習性が残りコケムシを食べ成長し、
成体になるにつれ生態が少しずつ変化する・・・・・
と、座間味の小野先生とボクで見解が一致しているところです。
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