同じような場所に見られるということ・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

ウミウシには回帰性に似たようなモノがあるというのを以前述べました。
カトウイロの項です。
といっても引っ張り出せない(笑)

城ケ島ビーチで今年もモモワミノが出ました。

これは目撃例のまだ少ないレア物です。



PA030161.jpg

顔に丸いオレンジ班があるのが特徴です。

眼もうっすら写ってます。
トボけた顔のようで滑稽ですね。
(笑)


これで3年連続で出たのですが、同じような場所なんですよね。
ウミウシ1丁目と呼んでいる場所。

ウミウシは産卵され孵化するとプランクトンとして水中を漂うのはよく知られていますが、そのまま海流に乗り遠くへ移動することもあるとは思いますが、普段からあまり水の移動のない内湾や入り江などでは、よほどの荒天による嵐等でない場合、孵化した場所からあまり移動しないのではと考えています。

もっとも、普通は一度に孵化する個体数がとても多いので、ある程度の分散はあると言って当然でしょう。
食害に遭うことも多い筈です。
しかし、生き残りプランクトンから変態した個体の多くは、孵化した場所あたりに着底し成長するとボクは考えています。

それを習性としての回帰性と呼んでいます。


何故回帰するのか・・・・・簡単な発想ですが、親が産んだ場所はその親にとっての生活域(エサや水温といった環境)であった可能性がとても高く、新しく生まれた命にとっても繁殖するに適した環境である、と考えるのがベターだということです。





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神奈川県三浦半島の城ケ島と宮川湾でウミウシ探しを専門とするダイビングショップです

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神奈川県の三浦半島先端にあります城ケ島と宮川湾にて日々ウミウシ探しに邁進するダイビングショップのブログです。

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