季節モノのアオボシミドリガイと草原について・・・・・ウミウシならウミウシハンターズへ

この季節、水底にミドロ類のような藻が草原のようになっているのですが、それに着くことが多いアオボシミドリガイ。

日本のウミウシにはミル類に着くとありますが、そのケースもあれど、城ケ島水域ではミドロ類に着くことが圧倒的に多いです。

その様が草原の中にいるかのようで、画的にボクは好きです。


こんな感じ



P2150083.jpg

このミドロですが、緑色に見えますが褐藻類です。

それが証拠に、当初は緑色ですが時が経過するとだんだん茶色くなってきます。


ミドリガイなのでこの褐藻類を食べているかどうかは分かりませんが、ビーチの藻場にも多種多様なミドリガイがいるので、ぎこちなくも(好きではなくとも)食べている可能性はあります。

アオボシミドリガイがこの海藻に着いているのなら、口のあたりの観察もしっかりとしないと論じられないですよね。


ちゃんと見てみます。
^-^


この海藻があるのは水温が低い今の時期でして、5月くらいになるとほとんど見られなくなります。





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神奈川県の三浦半島先端にあります城ケ島と宮川湾にて日々ウミウシ探しに邁進するダイビングショップのブログです。

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